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安全を支える、
ファース・モアナチュラルの技術

 
地震などの自然災害にも
安心できる、強い家
 
構造

厳密な構造計算

厳密な構造計算によってつくられる、安全な住まい

実際の木造軸組は自由度が高い構法ですがそれ故に、本来構造計画は複雑になりがちです。しかし、建築許可申請でも簡単な算定法だけで許可がおりてしまうのが現状です。
構造計算では、耐震、耐風、構造バランスを綿密な計算の元に定めることはもちろんのこと、地震の際の建物の傾き、ねじれ、揺れやすさについても、十分耐えうる設計を行います。さらに、建物自体の重さ・積雪等の重さ・人・家具などの重さ、建物に掛る全ての重さを算出して、柱・梁一本一本にかかる負荷を計算し、十分に耐えうる寸法、接合の方法を厳密に設計します。

厳密な構造計算のイメージ写真
厳密な構造計算のイメージ画像
 
厳密な構造計算のイメージ画像

使用されるそれぞれの木材が持つ圧縮や引っ張り、曲げなどに対する強度、地震・積雪・風力に対する壁耐力などが細かく計算され、お客様の手元に届きます。住宅の構造は注文住宅であればあるほどその使用材料や箇所で構造条件は大幅に変わります。それなのに構造計算書を作るところは非常に少ないのは悲しいことです。
オリジナルの計画だからこそオリジナルの構造計算も綿密にしておかなければなりません。
それはお客様が安心して暮らせる住まいを造るための絶対要素であると考えます。

私達は、一棟一棟平面計画段階から綿密な構造計算を行い、独自の金物配置や耐力バランスを用いて本当に安全で確実な住まいをご提供いたします。

高耐震ベタ基礎

地震などの自然災害にも安心できる、強い家

日本は地震の国、だからこそ最近、全国各地で地震が多発しています。あまりにも多すぎて、以前は大騒ぎしていた震度4くらいの地震では報道もされません。
100年に一回と言われる地震が20年で3回も来ていますし、震度6以上の地震に限定しても東日本大震災の後11回もきてます。地元新潟は中越で2回も大災害に見舞われています。
日本列島は世界の400分の1の面積比ですが、地震エネルギーに関しては驚くことに世界の10分の1です。

ここ日本で建築という仕事をする以上、地震対策は万全でありたいと思います。
そんなポリシーから、今までの大震災や津波に対しても殆ど被害の無かったガソリンスタンドや消防署などに採用されているダブル配筋ベタ基礎(消防法 危政令 第13条)が基礎の標準仕様で、それ以下はあり得ません。

高耐震ベタ基礎の写真
高耐震ベタ基礎の写真
 
高耐震ベタ基礎の写真

ベタ基礎にすると建物が地面に沈みこむ力を小さくすることができます。地盤に対して建物の荷重が均等に働きますので、不同沈下の心配もなくなります。また、コンリートは圧縮強度に強く、引張り強度に弱いという特徴があります。その引張強度を補うのがコンクリートに入っている鉄筋です。
さらに、ベタ基礎にすることでカビやシロアリ発生の原因となる床下の湿気対策になります。

そして、基礎のコーナーにハンチをいれ、従来のベタ基礎構造より、はるかに強度の高い基礎を採用しています。 基礎の構造は、確認された地盤の強度と構造計算に基づき、十分な鉄筋を配した高耐震ベタ基礎を採用します。

断熱

外と内からのダブル断熱

夏涼しくて、冬暖かい。高気密・高断熱の家

外と内からのダブル断熱、断熱性能の高いウレタン系の断熱材を使用することで、機密と断熱を同時に実現。
外側には専用のウレタン系板状断熱材「ファースボードK」を、内側はウレタン樹脂系の「エアクララ」を屋根から壁、基礎まで、家中を覆うように吹き付け施工することで、隙間なく断熱されます。
熱損失が少なく、夏涼しくて冬暖かい快適な環境をつくり出します。

外と内からのダブル断熱のイメージ写真
エアクララの特長
エアクララの施工写真

「エアクララ」とは、大型冷蔵庫用の断熱材を住宅用に改良した断熱材です。
また、断熱材であると同時に気密材としての役割も果たします。
「エアクララ」は熱伝導率0.021w/mKという高い断熱性能を持ちます。
一般的によく使用されるグラスウールと比較すると、
エアクララ施工厚60mmでグラスウール(16K)の130mm分に相当。非常に断熱性の高い材料だということがわかります。

また「エアクララ」は吹き付け施工を行うため、すき間なく断熱材が施工できます。
そのため、0.3~0.6cm2/m2という高い気密性を確保できます。
これは、40坪の住宅で、名刺2.5~5枚程度のすき間しかないことになります。

断熱サッシ

住宅から逃げる熱をガード

住宅全体から逃げる熱量の1/3は、窓からの熱損失と言われています。ですので、窓の断熱性能を上げることがとても重要です。
サッシは断熱性能が高いものを使用し、ガラスは幅広の中空層にアルゴンガスを注入して断熱性を向上させた複層ガラスを採用。
そして、寒冷地や温暖地などの地域性によって、室内にどれくらい日射を取り入れるかを検討し、特殊なLow-E(特殊金属膜)加工を用いて調整します。

断熱サッシの写真
換気

健康空気循環システム(AIキット)

建物全体と調湿・空気清浄剤で健康で
快適な環境を作り出します。

この循環システムでは、天井裏で換気した空気を「ファースシリカ」(調湿・空気清浄剤)を敷いた床下に送り込むことで調湿・清浄された空気を各部屋へと循環させます。

そのため、家中の空間がほぼ同一の熱環境を維持し、低温部分や高湿度の部分ができないため、内部結露も防止できます。

また、熱ロスの少ない熱交換式換気で外部からの換気を行い、換気によって部屋の空気が暑く・もしくは寒くなってしまうことを防ぎます。

そして、空気を構造材の木材に触れるところに通すため、構造体の木材の含水量も10%と木材の耐久性を維持するのに好ましい環境で維持することができます。よって、土台や柱が腐食する恐れはありません。

健康空気循環システムのイメージ写真
AIキットの空気の流れ
AIキットの空気の流れの図解

1. 換気
冷暖房不使用時の天井裏の熱気排出、急な換気を要する時に排気ファンを稼働させます。連動して給気シャッターが開きます。

2. 夏場の天井
夏場天井裏全体を冷やすため、高機能エアコンのショートサーキットを防ぎます。

3. 空気環境を快適に
エレメントボックス・熱交換式換気扇のダブル熱交換によって、室温に近づけた新鮮空気をサイクルファンによって床下に送り込み、床下で調湿、正常された空気が室内・壁内をゆっくりと上昇し、家中の空気環境を常に快適な状態に保ちます。

4. 清浄化された空気を床下へ
新鮮空気や暖房・除湿された空気をミキシングホッパーで吸い込み、サイクルファンで床下まで送ります。
※クリーンファンネルを設置した場合は、PM2.5の超微粒子から黄砂、花粉などの埃も集じんし、清浄化された空気を床下まで送ります。

5. 調湿・清浄
家中を循環している空気に余分な湿気がある場合は1階床下に敷いた調湿剤が吸着し、逆に空気が乾燥している場合は吸着した湿気を空気中に戻し、40%~60%の湿度に整えます。また、調湿剤は臭気や有機ガスなども吸着するので、空気を常に正常な状態に保ちます。

6. 上昇する空気
上昇する空気は全て外壁側に流れ、断熱内側の通気層、居室の給排気口を通り、天井裏に上がります。

ファースシリカの特長
ファースシリカの写真

主な成分…二酸化ケイ素(SiO2)通称「シリカゲル」

シリカゲルといえば、お菓子などの乾燥剤として使われています。 専用の住宅用シリカゲル「ファースシリカ」は、およそ湿度が60%以上になると湿気を吸着、湿度が40%以下になると抱えた水分を放出し、快適な湿度に調湿します。さらに、ファースシリカには炭の7倍の吸湿力があり、脱臭効果、防蟻効果があります。また、ホルムアルデヒドなどの化学物質や室内の臭いも吸着し、住宅内の空気をきれいにします。

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